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低用量ピル

中用量ピル   アフターピル

 

低用量ピルとは?

低用量ピル(Oral Contraceptives(OC))は、女性ホルモンの成分が含まれたお薬のことです。

低用量ピルを毎日一回服用することによって、排卵が抑制され、避妊することができます。

服用を中止すれば2~3ヶ月で元の状態に戻ります。

 

コンドーム(避妊率85%)よりも避妊効果が高いため、より確実に避妊したい方におすすめです。

 

避妊効果以外にも生理痛や月経困難症、過多月経、子宮内膜症、月経前症候群、ニキビの改善、子宮体がん、卵巣がん等のリスクを下げる副効用もあり、女性がより快適な生活を送るためのサポートするお薬でもあります。お気軽にご相談ください。

 

低用量ピルの目的

*低用量ピルのメリット

①避妊効果が高い
ほぼ100%の避妊効果があります。

低用量ピルによって卵巣が休眠状態になるため、卵胞が発育せず、排卵が抑えられます。精子が進入してきても、卵子と出会うことができないため、受精が成立しません。

低用量ピルは女性主体で避妊することができます。

②生理痛が軽くなる

生理痛を我慢している方も多いですが、低用量ピルによって子宮内膜が厚くならないうちに月経が起こるので、出血量が減り、月経痛が軽くなります。

予定が決まっている方はその予定の約3ヵ月前からピルを飲み始めることをお勧めします。

月経周期が安定する

低用量ピルによって月経の周期が安定し、28日周期になります。

月経の開始日が予測できるので、予定を立てるのに便利です。

④月経前症候群(PMS)が軽減する
低用量ピルによって排卵前後のホルモンの変動がなくなるため、月経前のイライラや頭痛などの症状が改善します。

⑤月経量が減る・月経期間が短くなる
低用量ピルは子宮内膜を薄く保つ役割もあります。子宮内膜が薄いため、月経量が減ります。月経の期間は2~4日に短縮します。そのため、貧血の改善にも効果があります。

⑥生理日のコントロールが可能
低用量ピルによって生理日を前にずらしたり、後にずらすことができます。
どうしても生理日をずらしたい予定がある時は、早めにご相談ください。

⑦ニキビ・肌荒れにも効果がある
ニキビ・肌荒れにはさまざまな原因がありますが、大人になってからのニキビ・肌荒れにはホルモンバランスが関係していることが多いです。
低用量ピルで男性ホルモンの作用を抑えることで、ニキビ・肌荒れの改善につながります。

⑧子宮内膜症の予防・治療につながる
子宮内膜症は、月経を繰り返す度に悪化していき、不妊症の原因となります。
低用量ピルは、子宮内膜の増殖を抑える作用があり、子宮内膜症の治療や予防をする効果があります。

⑨卵巣がん、子宮体がんのリスクを軽減する
低用量ピルによって子宮体ガン・卵巣ガン・大腸ガンの予防が報告されています。

 

 

 

料金について

 

当院ではこちらをご用意しております

 
 
タイプA 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月
薬代 2,500円 7,000円 13,000円
初診料 1,100円
診察料 ※① 1,100円
配送料 770円
合計
(税込)
5,470円 9,970円 15,970円

 

低用量ピル 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月
薬代 2,900円 7,150円 13,200円
初診料 1,100円
診察料 ※① 1,100円
配送料 770円
合計
(税込)
5,870円 10,120円 16,170円
※① 2回目の場合、初診料はいただきません。
※代引きの場合、代引き手数料550円(税込)が発生いたします
※発送後のキャンセルはキャンセル料が発生いたします
※来院受取(完全予約制)も可能です。(配送選択時に来院を選択ください)

 

 

低用量ピル処方の流れ

  • STEP.01申し込み
    LINE友達追加後、お名前・メールアドレス・住所などの基本情報を入力し、診療の申し込みをします。
    ※未成年者様にはお電話にて確認を行う場合がございます。

  • STEP.02オンライン診療

    電話診察またはビデオ画面越しに医師の診察を受けます。

  • STEP.03お支払い

    ご希望支払い方法にてお支払いを行っていただきます。

    ・現金支払い
    ・銀行振込
    ・クレジットカード決済
    ・代引き

    ※クレジットカード決済の場合、決済URLをお送りいたします。

  • STEP.04発送・来院受取
    お支払い確認が取れ次第、発送手続きを行わせていただきます。
    翌日~翌々日以降にてお届けになります。

    来院受取希望の場合、完全予約制となります。
    LINE上にて、ご予約ください。

 

*低用量ピルの副作用

服用開始1~2ヶ月は下記のような副作用が出る場合があります。

また、血栓症のリスクが少し高くなります。

【主な副作用】

吐き気、だるさ・倦怠感、不正出血、頭痛、微熱、乳房が張る、むくみ

 

低用量ピルの飲み方

1日1回1錠を、毎日同じ時間に飲みます。

低用量ピルを飲む時間は、飲み忘れにくい時間帯にしましょう。

 就寝前、メイクする時など習慣化しやすい時間を決めて、毎日決まった時間に飲むことが大切です。

 

【飲み忘れた場合】

1日分(1錠)飲み忘れた場合

飲み忘れが1日分であれば、気づいた時点ですぐに1錠服用し、その後のピルも通常通りに服用してください。

 

2日分(2錠)以上連続して飲み忘れた場合

2日分以上飲み忘れた場合は、服用を中止し、次の月経を待って新しいシートで服用を開始してください。

妊娠する可能性が高くなるので、 次の生理が来るまではほかの避妊法も合わせて避妊しましょう。

 

低用量ピルの服用にあたり定期受診(1回程度)していただきたい検査

低用量ピルを安心して服用いただくために、下記の検査を年1回程度受けられることをお勧めします。

子宮頸がん検査:子宮頸がんはHPVというウイルスの感染によって起こります。
低用量ピルの服用が子宮頸がんの原因となることはありません。

肝機能検査(血液検査):ピルに限らず薬剤を内服すると、肝臓に負担がかかることがあるため、検査が必要です。

Dダイマー(血栓ができやすい方の血液の検査)

 

*低用量ピル よくある質問 Q&A

LINEでご相談を承っております。どんな些細なことでもご相談いただければ、回答させていただきます。

当院では、匿名配送を行っており、中身が分からないように発送しております。

処方可能です。保護者の同席、同意書は不要です。

ピルには体重を増加させる作用はありません。 ただし、ピルには水分貯留作用があるため、むくみやすくなることがあります。 また、ピルの作用で体調が良くなり食欲が増進する方が見受けられます。

影響ありません。ピルを中止すると1~3ヶ月程度で排卵が戻りますので、妊娠が可能です。

生理を移動するには生理を遅らせる方法と早める方法があります。 ご希望の方は避けたい日ぎりぎりではなく、1か月前くらいの余裕をもって来ていただけると安心です。

当院で取り扱いのあるピルであれば可能です。

 

ご予約はLINEから   

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