新型コロナ後遺症外来
新型コロナの後遺症疑い症状の治療
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診察・処方
現在当院での後遺症外来受付は休止いたしました
新型コロナウイルスに感染した方から後遺症に悩まれているというお声を多くいただいております。
新型コロナウイルス感染症の療養期間は明けたものの数ヶ月や年単位にわたって空咳、頭痛、味覚嗅覚障害、皮膚症状(原因不明の湿疹や脱毛、帯状疱疹の再発など)、不眠、倦怠感、抑鬱状態などが持続する例がしばしば見られます。
後遺症と見られる主な症状は、
・疲労感・倦怠感 ・関節痛 ・筋肉痛 ・咳 ・喀痰 ・息切れ ・胸痛 ・脱毛 ・記憶障害 ・集中力低下
・不眠 ・頭痛 ・抑うつ ・嗅覚障害 ・味覚障害 ・動悸 ・下痢 ・腹痛 ・睡眠障害 ・筋力低下
などが挙げられます。
これらを通称「コロナ後遺症」と呼んでおり、新型コロナウイルス感染者の10~20%がコロナ後遺症に苦しんでいるという報告があります。
通常これらの症状に対して病院を受診しても、対症療法的に鎮痛剤や睡眠剤、精神安定剤などが処方されるだけで根本的な治療に至らないことがほとんどです。
当院ではコロナ後遺症にお悩みの患者様に対し「不定愁訴」や「自律神経失調症」といった安易な診断は決していたしません。医師が徹底的に原因を究明します。
また、西洋医学、漢方を中心とした東洋医学、精神科専門療法、自由診療による処方などを組み合わせて柔軟に対応いたします。
当院で対応できることには精一杯力を注ぎます。
設備の関係や専門医の不在により対応できないこともありますが、患者様に適した治療機関や治療内容をご紹介いたします。
包み隠さずご説明しますのでご安心ください。
新型コロナ後の原因不明の不調にお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
参考
- 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省(mhlw.go.jp)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q2-9 - 厚生労働科学特別研究事業「COVID-19後遺障害に関する実態調査(中間集計報告)」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000798853.pdf
お問い合わせ
電話番号:03-3525-4535
【注意事項】
・診察は予約制となります。
・初診は、原則対面でお願いしております。
(※オンライン診察は原則16歳以上の方から診察が可能です。)
・初診からオンライン診察の場合、処方できる薬に限りがあり、7日間の処方制限があります。
※精神症状(不眠・抑うつ状態等)で受診する場合、初診は対面診療のみとなります。
・新型コロナ後遺症の治療は、新型コロナウイルス感染症の治療とは異なり、
一般の保険診療と同様の診察費などの自己負担が発生します。